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実話13
火災保険 〜明記物件て何の事?〜
Aさん 「最近物騒な世の中になったもんだ。」
Bさん 「そうだなあー 事件や事故が多いものな」
Aさん 「そうそうこの前○丁目の○△さんの家が火事で大変だったみたいだよ」
Bさん 「そうみたいだな! すごい金持ちなんだろあの家って」
Aさん 「うん資産家だ かなりの財産を持っていて特に絵だとか壷だとか高価なものが火事で駄目になったみたいだよ」
Bさん 「へえー それは大変そうだな、でも保険に入っていたんだろ」
Aさん 「それがな噂によると保険に入っていたんだけど、絵や何かは保険の対象にならないとかで今もめているらしいよ。」
Bさん 「保険会社が金額が高いから出し渋っているのか!」
Aさん 「いや これも聞いた話によると明記物件というのが争いのポイントみたいだよ」
Bさん 「明記物件っていうのはなんだ?」
Aさん 「明記物件とは家財の中で1個の価格が30万円を超える貴金属・宝石・絵画・骨董・美術品等で、火災保険の契約をする時に申込書に記入しておかないと保険の対象とならないものなんだって」
Bさん 「そんなの聞いた事ないな」
Aさん 「それはお前が高価なものを持っていないからだろ!」
Bさん 「何言ってんだ少しぐらいは持っているよ! そういうお前はどうなんだ?」
Aさん 「聞いた事なかったよ それはそうとその事で保険会社ともめているらしい。」
Bさん 「しかし俺もお前も知らなかったぐらいだから他の人はどうかな? 知らない人が多いんじゃないのかな」
Aさん 「その通りだな まあ○△さんは資産家なんで大した問題にならないかも知れないけど」
Bさん 「チョット心配になってきたので家に帰って確認するよ。」
Aさん 「保険の契約内容をか? それとも高価な家財をか?」
Bさん 「両方だよ!」
Aさん 「ふーんまあいいけど 30万円以上だよ! 30万円!!」
Bさん 「 ……・」
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